前期研修プログラムのご案内

麻酔科Ⅱ(麻酔・侵襲制御医学)初期研修プログラム

目的

ICUでの研修および重症患者の麻酔管理を主とし、麻酔を核とした全身管理を広く経験する。単に術中術後管理にとどまらず、特定の疾患や臓器、年齢に偏らない、さまざまな重症患者管理を数多く経験することで、臨床医として必要なライフサポートのエッセンスを学ぶ。また重症患者の急性期管理で必要な、絶えざる監視と評価、それに基づくきめ細やかな治療(滴定治療)の重要性を理解する。

特徴

「麻酔・侵襲制御医学講座」は2008年3月1日に全く新規に開設された講座である。術中・術後管理にとどまらず、広く集中治療を含めた領域で診療・教育・研究を行っている。

侵襲に対する生体反応は生体の防御機構であるが、侵襲の程度が大きい場合や、持続する場合には過剰に反応し、臓器不全を引き起こすことがある。これらの過剰反応や、その元となる外部からの侵襲をコントロールするのが、「侵襲制御医学」である。

手術侵襲に伴う生体反応をコントロールするのが「手術麻酔」であるが、「集中治療」では侵襲の大きな手術の術後管理のみならず、各種侵襲により、ホメオスターシスが破綻し臓器不全に陥った症例に対する全身管理を行う。集中治療では、薬物療法や人工臓器を積極的に用いて生体機能を強力に支持するとともに、既に加わった侵襲のみならず、二次的な侵襲を制御し治療を行う。

ご案内

前期研修プログラムに関する詳細は「藤田保健衛生大学病院 初期研修募集案内」にてご確認下さい。