Profile
- 出身校(卒年)
- 川崎医科大学(2010年)
- 経歴
- 8年目。埼玉医大総合医療センターで2年初期研修をおえて藤田に入局
- 資格、所属学会
- 日本麻酔科学会(専門医)、日本集中治療医学会(専門医)、ICD、日本化学療法学会(抗菌薬適正使用認定医)、日本呼吸療法学会、日本急性血液浄化学会、日本心臓血管麻酔学会
講師小松 聖史Satoshi Komatsu
藤田麻酔科のいいところ
症例が豊富。Closed ICUもやっているので自分のかけた重症患者がどういう状態なのかすぐ把握できる。デメリットかもしれないが、日々の業務をこなしていれば手技的にも知識的にも十分話をできるレベルになると思っています。勉強しなくてもなんとなくの麻酔科・集中治療医になれる。
なぜ藤田麻酔科を選んだのか? なぜ麻酔科医になったのか?
初期研修までは小児心臓外科医を目指していたが、前医での麻酔科ローテーション中に集中治療の面白さを教えて頂いた。集中治療をやる上で何かを専門にするかで消去法で麻酔科を選択した。病院選択に関しては、集中治療を行う上で呼吸管理、血液浄化療法をしっかりやっている施設で病院を探し、その当時集中治療医学会で最も積極的な活動をしていた藤田を選んだ。
仕事の楽しみややりがいは
重症患者の初期対応をしその患者が元気にICUを退室してく姿を見たとき
今後の目標は
自分が目標とする資格はとれたので、あとは教えて頂いた治療を治療の選択の中心にたって実践して患者をよくしたい。
藤田麻酔科を考えている入職希望者へのメッセージ
集中治療を学ぼうと思っている先生方にはこれ以上の施設はほとんどありません。僕も探しました。しかも最近も…。また以前一緒にここで働いて他の病院にうつって働いている先生とお話してもこれ以上施設はないようです。他にない症例もあり、蘇生の基礎から学ぶことができます。これはどの診療科に言っても通用する知識や技術です。他の診療科を考えている人でも、数年の寄り道をしても20年たてば全く変わらないはずです。むしろプラスに働くのではないでしょうか?一度だまされたと思って一緒に働きませんか?