【派遣先】公立西知多総合病院 ICU 【文責】秋山 正慶
12月になりました。今年もいろいろなことがありました。大学から離れて、西知多にきてとても充実しています。休みは2週間に一度しかありませんが、その休みの日もセミナーであったり勉強会であったりと様々なところに自ら顔を出すようになりました。まだまだ自分の知らないことやできない事がたくさんあるなと感じる日々です。特に救急に関して新美先生は僕の知らない事をたくさん知っていますし、引き出しもたくさん持っているなーと感じます。そんなカリスマが間近にいるいい機会なので今後も多くの事を吸収したいと思っています。また、西知多は救急からの患者が多く、まだ診断がついていない入室患者もたくさんいます。大学にいた頃は診断が確定していた症例が多かったので、自分で全身検索して診断をつけるというプロセスを省略していた自分がいました。今思えば、本当にその診断で正しいのか、もう一度自分で確認すべきであったと思っています。K山先生はこの点において、ICU入室後にしっかりと確認していたと記憶しているので、まだまだ海南組には勝てないなと感じています。現時点で自分は『守破離』の破に片足をつけ始めたところにいる気がします。来年はもっと自分なりに勉強して考えて実行できるようになりたいと思います。まだまだがんばります!!
写真は西知多ICU忘年会の写真です、多くの方に参加していただきました。ありがとうございました!来年も西知多ICUをよろしくお願い致します!