海外留学体験記:栗山 直英 No.15

くりやまくんの四方山話

【留学先】ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院(MGH)麻酔科

今年のBostonは暑さも落ち着いており、過ごしやすい日々が続いています。それでも日中の太陽光は非常に強く、短い髪のせいか、すぐに頭痛を発症してしまいます。ちょっと前まで20:30頃まで明るかったのに、もう日が短くなってきています。早いな、、、。とは言っても、日中はlabにいるから暑さもほとんど感じないし、帰るのも暗くなってからだからあまり夏を感じない毎日を過ごしています。季節を感じるのは、ビールの種類とスーパーの品揃えくらい。今回は、この一年で食べたアメリカの食品などについて書きます。

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さて、Bostonには数種類のmarketがあります。Organic食品が多くてちょっと高級なWhole food、ちょっとお値打ちなStar market、Trader Joe’s、新鮮な野菜が多いRusso’s、日本食品を買うことができる韓国系marketなどがあります。それぞれのmarketでしか買うことができないものも多く、週末にmarket巡りをしています。基本的に量り売りで、1pound(453mg)あたりの値段で表示されています。最初はこの表記もよくわからず、会計時に意外に高いな?と思うこともよくありました。驚くことに、生姜など皆が好きな大きさにもぎ取ります。量り売りだから良いのかもしれませんが、どこまでどの種類まで許されているのかわからないですね。野菜の種類に関しては、見たことがないものが沢山あります。日本のものと比べると、形はいびつで、見た目も綺麗ではない。日本品質の野菜類はすごいですね。味が同じなら安い方が良いですがね。

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一年いろいろなものを食べましたが、日本より美味しい/同等 と思うものは本当に少ないですね。ただ、Water melonなどの季節ものがいつでも買えるのは良いですね。次に、牛肉。部位の呼び方が違うので、これどこの肉?と思うこともあります。で、値段に関してはさすが牛肉大国、どれも安いです。腎臓、心臓など色々な部位も売っています。肝臓ももちろん売っています。何kgあるのだろうかと思うくらい大きな塊で売っています。

アメリカの菓子類はどれも甘すぎるくらい甘く、形も微妙なものも多いです。(最近甘さに慣れてきてしまいましたが,,) こんな形のケーキも売っていました。いつかは買ってみたいけど,,,。

話は変わりますが、July 4 は独立記念日でした。街中、アメリカ国旗だらけ。どこに売っているのか、July 4以外いつ着るのかと思うくらいアメリカ全開な服を着ている人もいる。しかしこのアメリカ人の愛国心はどこから来るのだろうか。もっと自分の国を大切にしないと、と感じますね。
去年はCharles river 沿いで花火をみましたが、人が多すぎて人酔いしたので、今回は家の近くのNavy yardから花火を見ました。海軍の船を見ながらの花火。きれいでした。

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