【派遣先】公立西知多総合病院 ICU 【文責】秋山 正慶
梅雨も去り、夏となりました。西知多は梅雨から夏にかけて、消化管穿孔、心不全、急性冠症候群やくも膜下出血などたくさんの重症患者が入室してきました。中には骨盤骨折からの出血性shockもいました。この骨盤骨折の報告を受けて、当直明けの新美先生のテンションはガチ上がり!IVRや!!当院にはしっかりした血管造影室があり、できる人(新美先生)もいる、外回りは私(秋山)が担当して、なんて思っていたら、いかんせん肝心のIVRのカテーテルがない!ということに気がつく。。。輸血も院内のストックはほとんどなく、なけなしのRBC4単位とFFP4単位を持って、搬送となりました。。。まだまだ新病院の中で改善しなければならないところがあるなと思う場面でした。
また、ICUがオープンし、スタッフもそこそこ慣れてきて、色々と悩みを持つスタッフもでてきました。そんなスタッフ意見を聞きながら、親睦を深める目的も相まって、第二子が誕生しそうな新美先生を残して、河田先生、内山先生、秋山+ICUスタッフで飲みに行きました。みんながお互いのことを知るいい機会となりました。
Y下医局長もよくいう『飲みニケーション』(死語)も大切だなと思いました。
その後、無事に新美先生の第二子も教授の誕生日の3日前に誕生しました!
各方面からお祝いをお待ちしております!!ではまた来月!