大槻 藍

2007年
藤田保健衛生大学医学部入学
2013年
同大学卒業 初期研修開始
2015年
研修医終了 麻酔侵襲制御医学講座へ入局
現在
藤田保健衛生大学医学部 麻酔侵襲制御医学講座 助手

私が麻酔科医を目指した理由

元々循環管理、全身管理に興味を持っており、循環器内科、腎臓内科などの内科に進みたい、と考えていました。ただ、手術麻酔やICUでの全身管理も面白そうだな、と学生の頃から漠然と思っていました。

偶然にも研修医1年目の最初のローテート科が麻酔科であり、何もかも初めてであったため、手技もままならないまま日々壁にぶち当たり、挫折と勉強の繰り返しでした。大変でしたが、少しずつ何かを習得していく感覚、手術麻酔の面白さを日々実感してゆき、気づいたら2年間の初期臨床研修の中で、最も濃い時間を過ごしたのは麻酔科での2か月間でした。研修医2年目で、今度はICUを選択して研修し、やはり全身管理は面白い、と何度も思ったのがきっかけになっていったのだと思います。

私の現在の仕事について

ICU業務、ICUの当直、手術麻酔、を日替わりで行っています。
ICUは上級医1名、その下に2名の医師が付き、病棟業務を行います。
週一回は外病院で手術麻酔もかけています。
大学の麻酔とはまた異なっているため、新鮮で面白いです。

仕事のやりがいや、仕事の中で得た大切なこと

重症の患者さんが、長い時間をかけてでも、回復してICUを退室してゆく際は、毎回よかったなと、心から思います。
手術麻酔では、患者さんが苦痛を感じずに、まるで昼寝をしていたかのような麻酔をかけられたらと心がけています、そのような麻酔をかけられると、やりがいを感じます。

幸いにも、同じ志をもった同期がとても多い学年であったため、日々切磋琢磨しあいながら、時には一緒に息抜きをしながら、毎日過ごしています。この絆は、仕事を通して得た大きなものだと思います。

私の目指すもの

全身管理のできる麻酔科医
困難な状況でも、まず何をできるかを考えることが出来、即座に体の動く医者になりたいです。
医局の先生方がお手本です☆

麻酔科を目指す方へ伝えたいこと

将来何科に進むかは、本当に迷うと思います。そして大いに迷わなければならない、人生において大切な選択だと思います。その選択肢に、ぜひ麻酔科を入れて頂きたいと思います。例え数年間だけでも、大歓迎です。その経験は、決して無駄にはならないはずです。
一緒に働けたら、嬉しいです☆